【末広町】最高品質の赤身肉を生で食す！よろにく姉妹店《生粋 ナマイキ》

チル足りてますか？管理人のKINBOです。

今回のグルメぐりは、焼肉の名店「よろにく」の姉妹店である「生粋なまいき」をお届けします！

そもそも、名店「よろにく」ってどんなお店？

「よろにく」とは、2007年に南青山にオープンした高級焼肉店です。

最寄りの表参道駅から徒歩10分という立地にも関わらず、なかなか予約が取れない人気店。

なぜそんなに人気なのか？

よろにくで仕入れているお肉は、なんと、以前ご紹介した「すき焼割烹 日山」のお肉を使用しているそうです。

よろにくでは、その日のお肉のコンディションを見て、数ミリ単位でカッティングするそうです。

また、自分で肉を焼きません。「お肉マイスター」なる者がおり、お肉を最高の状態に焼いてくれます。

このような徹底したこだわりが人気の秘密です。

よろにくの系列店舗は？

全部で4店舗存在します。

今回の「生粋」は、系列店の中でも生肉に定評があり、比較的リーズナブルな価格帯となっています。

よろにく系列のお肉を試してみたい方にはおすすめです。

それでは改めて「生粋」のレポートに行ってみましょう。

《生粋》ってどんなお店？

東京・末広町駅から徒歩1分。

焼肉の名店「よろにく」の姉妹店として2014年にオープンしました。

グルメサイト食べログの「百名店」に2018年より毎年選出されています。

《生粋》注文はコースがおすすめ！

生粋には、お肉を堪能するためのコースが3つ用意されています。

基本的なコース内容は同じですが、コースによって特選部位の内容が変わってきます。

コースの場合、お肉は全て店員さんが焼いてくれます。

※お一人様ワンドリンクの注文が必須です。

《生粋》生粋コースでお肉を堪能

初めての「生粋」だったので、生粋コースにしました。

お通しです。帆立のジュレがかかったお豆腐。

前菜はやっぱりキムチとナムル。結構量があるので、お肉の合間につまむ感じでした。

赤身のお刺身とユッケのブルスケッタです。

赤身のお刺身は葱をたっぷりと巻いてお醤油で食べます。葱がいい仕事してくれます。

こちらがユッケのブルスケッタ。バゲットは最初に店員さんが網で炙ってくれます。

焼物三種盛りです。左からタン、赤身、ハツです。

タンと塩昆布を合わせて食べるスタイル。初めての食べ方でしたがとても合う！

生肉が苦手だったり、苦手な部位がある方は、他の部位と変更してくれます！また、焼き方もウェルダンにオーダー可能です。

ちなみに一番右は、変更した塩カルビになります。

ここで一旦リセットのお吸い物です。

和牛の炙り握りです。口の中で溶けます。

そして希少部位のシルクロースとフィレです。

すでに美味い。。

最初はフィレから。本当に柔らかく、軽く歯を当てただけで切れます。

シルクロースは「よろにく」が生み出した定番メニューで、タレをたっぷりつけたお肉を、一口大のご飯に巻いて食べます。

一口ご飯がほんとちょうどいいですね。

焼物の最後が特選部位のざぶとんとサーロインです。

せっかくなので+¥500でサーロインへ変更しました。

程よくサシの入った肉厚のサーロイン。ポン酢でいただきます。

脂は甘みがあり、ポン酢と合わせてさっぱりといただけます。

そしてざぶとんはすき焼き風で。そういえば、すき焼き割烹日山のお肉でした。

〆は阿波の手延べ素麺です。よく見る素麺より太く、こしがあります。ぺろっと食べられる量です。

デザートは名物のかき氷です。なかなかのインパクトです。

ほうじ茶味にしました。ふわふわなのでサラッといけちゃいます。付け合わせは黒豆です。

ごちそうさまでした。

同じ牛肉でもいろいろな食べ方で楽しませてくれる「生粋」。

今度は本家「よろにく」にも挑戦したいと思います。

《生粋》の店舗情報