【ニューカレドニア⑩】国内線乗継ぎ時間どうしよう？ヌメアのお酒事情！《ヌメア》

チル足りてますか？管理人のKINBOです。

国内線って本数も少なく、乗継ぎのタイミングがいいフライトがないんですよね・・

そんな時は早めに戻ってヌメア市街に出ちゃいましょう！

今回は、離島から離島への国内線の乗継ぎ時間に訪れたヌメア市街地スポット、そして、日本とだいぶ違うヌメアのお酒事情についてお伝えします！

乗継ぎ時間ってどのくらい？

今回の旅では、ウベア島から戻った後はイルデパン島へ行く予定となっています。

各離島への便は大体1日に2便です。

フライト時間は以下の通り。

ウベア空港 ⇨ マジャンタ空港
10:10発 ⇨ 10:50着

〜　約　３　時　間　〜

マジャンタ空港 ⇨ イルデパン空港
15:30発 ⇨ 16:00着

11:00前にはヌメアに着いて、次のイルデパン行きのフライトが15:30発なので、移動や手続き時間を加味して約3時間ほど時間があります。

ヌメア市街プチ散策！

空港からヌメア市街まではヌメアタクシーを利用しました。

当初の計画では、

• ル ビラージュ・ショッピングセンター
  ⇩
• MIKA SHOP
  ⇩
• ランチ（MIKA SHOPでおすすめ聞く）
  ⇩
• スーパーマーケット

こんな感じで回れたらなぁと思っていました。

ル ビラージュ・ショッピングセンター

ガイドブックやネットでもよく目にするショッピングモール。

この中にある、日本人が経営するお土産屋さん「MIKA SHOP」がお目当てです。

そして、周辺のおすすめランチも聞く予定。

MIKA SHOP？

朝から降り続く雨の中、70Lのキャリーバッグを引きながら頑張って行ってみたところ、、

あれ？

ないぞ？

MIKA SHOPの文字が見当たりません。

モール全体の壁の色も新しく塗り替えられた形跡があり…

どうやら閉店したっぽいです…

そんなこと書いてるサイトはなかったのに！！

皆さんご注意ください。
MIKA SHOPは閉店してます。

このブログを書くにあたって改めて調べたところ、2023年9月21日に「地球の歩き方〜ニューカレドニア〜」の訂正情報が上がっていました。ちょうど私が日本に帰ってからですね… 詳しくはこちら

加えて、ル ビラージュ・ショッピングセンターに、新たに「Malongo Café Store, Village」がオープンしていました。私がニューカレドニアで気になっていたカフェの新店舗です。

しかし、がっつりお腹が空いていたので、今回は見送ることに。

雨天で非常に混雑してましたしね。。

Snack Chez Angel

さぁ大変です。

ニューカレドニアでランチ難民になってしまいました。。

そういえば、空港からのタクシーのドライバーさんがとてもお話好きな方で、聞いてもいないのにおすすめのお店を教えてくれたのを思い出しました。笑

お店の名は「Snack Chez Angelスナック シェ エンジェル」

ココティエ広場に面した、中華系の食事ができるお店です。

雑多な感じがいいですね。

メニューはどんな感じ？

完全ローカルなお店なので、日本語メニューはありません。

Google レンズを使って壁のメニューを翻訳。

ジンジャーチキン

私が選んだのは「ジンジャーチキン」です。

そう生姜焼き。

鶏肉と玉ねぎを醤油とジンジャーで甘しょっぱく味を付けています。

ごちそうさまでした！

Snack Chez Angelの店舗詳細

Johnston スーパーマーケット

お腹もいっぱいになり、次に向かったのは地元のスーパー「Johnston」です。

店内の様子は？

ローカルなものがたくさん売ってるので、お土産を探したりするのにも◎

レジ袋はありません。販売もありません。エコバック持参が基本です。

ヌメア市内でもかなり大型のスーパーです。

生鮮食品です。すごい品揃え。

獲れたての「マングローブガニ」

こちらは「天使のエビ」です。

スーパーの奥の謎の扉。

そうです。これはアルコール売り場です。

お酒事情については次の章で詳しくお伝えします。

Johnston店舗詳細

各スポットの一覧マップ

いずれの場所もココティエ広場から徒歩10分圏内です。

ニューカレドニアのお酒事情

ニューカレドニアでは、お酒による事件や事故を防ぐために、スーパーや売店などで購入できるお酒は厳しく規制されています。

日本との大きな違いは以下の3つ。

• 買える曜日が決まっている
  月・火・水・木：終日可
  金・土・日：午前中(~12:00)
• 基本冷えていない
  買ってすぐ飲めないよう原則常温販売。
  ビールもワインも冷えてません。
• 公共の場での飲酒禁止
  ビーチなどの公共の場での飲酒は、
  条例で禁止されています。

また、ニューカレドニアでは、酒やタバコなどの嗜好品にかかる税金も非常に高いそうです。

《お酒に関するQ&A》

ホテルで部屋飲みしたいんだけど…

ホテル滞在初日のなるべく早い時間に買い溜めをして、部屋の冷蔵庫で冷やしておくことをおすすめします◎

離島でお酒って買える？

売店がないことも多く、ホテルなどで買うしかありません。割高になるので、ヌメアで購入して持ち込むのが良さそうです。
※飛行機の手荷物重量制限は厳しいので注意が必要です。

このような取り組みもあって、私が見る限り、週末の夜であっても日本のように酔い潰れている人はいませんでした。

そういった面では日本より治安はいいかもしれません。

まとめ

今回は、国内線乗継ぎ時間でのプチ散策スポットと、ヌメアのお酒事情についてお伝えしました。

お酒のルールをチェックしつつ、空き時間もうまく使ってニューカレドニアを堪能しましょ！

次回は、ついに、海の宝石箱「イル・デ・パン島」へ上陸です！