【三田】旬の素材で四季を味わう。ミシュラン掲載店《日本料理 晴山》春編

チル足りてますか？運営者のKINBOです。

今回のグルメぐりは、2回目の登場、港区三田にある「日本料理 晴山」の春編をお伝えします！

＼ 前回の記事はこちら！／

先日ミシュランガイド東京2025が発表され、晴山はまたもや2つ星獲得となりました！

それでは早速行ってみましょう！

《日本料理 晴山》ってどんなお店？

前回のおさらいですが、

岐阜の名店「たか田八祥」にて修行を積んだ、山本晴彦氏が2011年に独立しオープンした日本料理店。

• 三田駅/田町駅 徒歩10分。
• ミシュランガイド東京2025の2つ星を獲得。
• 丁寧に下ごしらえされた「出汁」に定評あり。

予約がなかなか取れない人気店、、

予約の取り方については前回の記事でご紹介していますので、ぜひご参照ください。

《日本料理 晴山》のメニューは？

メニューは完全お任せのコースメニューのみになります。

【ランチ】
コース　¥36,000（土曜のみ）

【ディナー】
コース　¥38,400〜（火〜土）

• 季節の食材によりコース料金が変わる場合あり。
• サービス料10％込み

《日本料理 晴山》春の慶びを感じるコース

乾杯は前回同様シャンパーニュで。

ファーストドリンクはコース内に含まれており、ビール・赤白ワイン・シャンパーニュから選べます。

旬のうるいと梅でさっぱりとしていて美味◎

なんとも珍しい白いアスパラの椀物。

揚げたアイナメに花山椒を添えていただきます。

幻の高級魚とも呼ばれる「白甘鯛」。熟成させずとも釣り立てで強烈な旨味があります。

そして、手前の鮮やかな色の料理は日本三代珍味の一つ「海鼠腸このこ」です。

アオリイカと合わせていただきます。

これは美味い！！

晴山と言えば「鮑うどん」が有名ですが、今回はカラスミを使った蛤のおうどんです。

蛤から出汁を取った優しいスープに、カラスミの塩味がちょうどいい。

うどんは細麺でしっかりコシがあります◎

続いて焼物は、旬の筍と鰻を使った逸品。

素材選びにとことんこだわる晴山。

旬の筍は京都塚原の最高級白子筍です。

こちらはそら豆を使った饅頭です。中には毛蟹の身がたくさん詰まってました。

饅頭の表面は揚げてあり、旨みを逃しません！

終盤に差し掛かってきました。

こちらは佐賀県は唐津で生まれ育った天然猪を使ったしゃぶしゃぶです。

猪は全くクセがなく、旨みがすごいです◎

今回の土鍋ご飯は、旬のホタルイカと筍をたっぷり使った炊き込みご飯です。

海と山の旬の幸の共演です。

お味噌汁の新わかめも旬ですね。

最後の甘味は、自家製抹茶アイスとマスカルポーネクリームに熊本県産苺-淡雪-が乗った逸品。

濃ぃ抹茶アイスに、淡雪の甘さと酸味がちょうど良いんです◎

お料理に合わせてご提案いただいた日本酒はこんな感じです。

ごちそうさまでした。

今回も厳選された旬の食材を使ったお料理で楽しませていただきました！

日本料理の特徴として、季節感を重んじ、素材の持ち味を活かすことが挙げられます。

お料理の随所にその特徴を感じられ、改めて日本料理の美味しさに気付けた食事でした。

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さて、今回もお会計の際に、次の予約(秋)を入れていたのですが、

なんと体調不良で断念。。

また振り出しに戻ってしまいました。。

今度はまた特別な時に合わせて予約が取れることを願います。。

《日本料理 晴山》の店舗情報