チル足りてますか?管理人のKINBOです。
今回は、イルデパンにて宿泊した、島唯一の5つ星ホテル「ル メリディアン イルデパン」について徹底解説いたします!
それでは早速行ってみましょう!
ル メリディアン イルデパンって?
- マリオット・インターナショナルが世界規模で展開する大型ホテルブランド。
- イルデパンは1998年開業。
- 島で唯一の5つ星ラグジュアリーホテル。
- ピッシンヌ・ナチュレルまで徒歩20分の好立地。
リゾートの雰囲気満点です◎
空港から車で約15分。
ホテルの送迎はこのような大型のバンでした。
大人1名1,500XPF/片道となります。4~12歳は半額。
イルデパン一美しいオロ湾に建つホテル
イルデパン空港から山をひとつ越え、最後に吊り橋を渡ってゴールです。
こちらがホテルの車寄せエントランスです。
5つ星を証明するパネルが飾ってありました。
ここからは森の中を歩いてレセプション(受付)へ向かいます。
キャリーバッグはカートで運んでくれますよ。
見えてきました。ここを右へ⇨
こちらがレセプションやレストランのある棟になります。
ウェルカムドリンクをいただいて、チェックイン。
ドリンクはココナッツベースのトロピカルジュースでした。
本日より2泊3日の滞在です。
エリート特典はもちろん海外でも!
冒頭でもお伝えしたように、ル メリディアン イルデパンはマリオット系列のホテルです。
マリオットボンヴォイにも参加しており、エリート特典が受けられるのです。
今回いただいた特典は以下の通り。
- ウェルカムギフト(フルーツ盛り)
複数から選択可能。 - レイトチェックアウト(〜16時)
これが神対応。別記事にてご紹介します。 - 滞在中の朝食無料
最もお得な特典です。 - レストラン利用15%off
ランチやディナーはレストランなので有難い。 - 50%ボーナス
ホテルで使った分をポイントで獲得。
日本のホテルで受けていた特典を海外のホテルで受ける。カードの凄さを改めて実感しました。
し・か・し
もしこれが旅行代理店経由となるとマリオットボンヴォイの特典は受けれません!!
朝食無料やレストラン15%offなどはでかい。。
だからこそ個人手配をおすすめします。
リゾートマップとお部屋の種類
ル メリディアン イルデパンは普通のホテルと違い、お部屋や施設はオロ湾周辺に点在しています。
主な施設 | お部屋 | アクティビティ系 | |
---|---|---|---|
①車寄せエントランス | ⑦スーペリアガーデンビュー | ⑬インフィニティプール | ⑲ペタンク場 |
②レセプション(受付) | ⑧デラックスプールサイドビュー | ⑭Deep Nature Spa | ⑳ビーチテニス場 |
③ゲームルーム(中二階) | ⑨ココナッツグローブバンガロー | ⑮フィットネス&サウナ | ㉑鳥小屋 |
④Longitude 167 Bar | ⑩ウォーターフロントバンガロー | ⑯マリンアクティビティ | |
⑤La Pirogue Restaurant | ⑪ビーチビューバンガロー | ⑰パターゴルフ | |
⑥ミーティングルーム | ⑫パノラミックバンガロー | ⑱カーズ(伝統家屋) |
お部屋の種類は全部で6種類。
※上記のマップの数字と対応させてあります。
- ⑦スーペリアガーデンビュー
人数:2人
広さ:43㎡
部屋数:10室
眺望:ガーデンビュー
タイプ:2階建複数部屋 - ⑧デラックスプールサイドビュー
人数:3人
広さ:43㎡
部屋数:10室
眺望:プールサイドビュー
タイプ:2階建複数部屋 - ⑨ココナッツグローブバンガロー
人数:3人
広さ:55㎡
部屋数:7室
眺望:ガーデンビュー
タイプ:1棟2部屋タイプ - ⑩ウォーターフロントバンガロー
人数:3人
広さ:55㎡
部屋数:13室
眺望:リバービュー
タイプ:1棟2部屋タイプ - ⑪ビーチビューバンガロー
人数:2人
広さ:55㎡
部屋数:5室
眺望:ビーチビュー
タイプ:1棟2部屋タイプ - ⑫パノラミックバンガロー
人数:2人
広さ:55㎡
部屋数:3室
眺望:ベイビュー
タイプ:1棟独立タイプ
なかなか分かりにくいですが、、
まず、バンガローかどうか。次に眺望で選ぶと良いと思います◎
バンガローは基本1棟につき2部屋ですが、パノラミックバンガローのみ1棟につき1部屋となります。
そして、今回宿泊したお部屋はこちら。
⇩ ⇩ ⇩
パノラミックバンガロースイート
プライベート感を重視した 1棟独立タイプの特別なバンガロー。ホテルで3部屋のみ。
パノラミックバンガローは、オロ湾に面した崖の上に位置し眺めは抜群です◎
天井は高く、シーリングファン付き。エアコンの効きも問題なし。
海を眺めながら横になれるこのデッキチェア最高です◎
この部屋の最大の特徴は、なんといってもテラスからそのままダイブ可能な、ラグーンアクセス付きなこと。
このプライベート感。ハンパないです…!
大理石の広々バスルーム
中央に洗面台があり、裏表に鏡がついています。
日本人にはやや大きすぎるくらいの浴槽です。笑
壁にシャワーが設置されていますが、シャワー室もあるので浴槽を流す時くらいしか使いません。
左右の大規模クローゼット。
リビングルームにクローゼットは無く、バスルームに集約されています。
大きめの傘もありました。
滞在日の2/3が雨だったので大変重宝しました…
クローゼット下の引き出しには、スリッパとクリーニングサービス用のバッグ。
バスルームのアメニティです。
- ハブラシセット
- カミソリセット
- クシ
- ソーイングセット
- シャンプーハット
- アイロン
- ドライヤー
- 石鹸(MALIN+GOETZ)
- ボディクリーム(MALIN+GOETZ)
- マウスウォッシュ
- 爪研ぎセット
こちらは浴槽横のシャワールームです。
レインシャワーとなっています。水圧十分です!
シャンプー・リンス・ボディーソープは備え付け。
お部屋のアメニティは全てMALIN+GOETZで統一されていました。
トイレはシンプル。
便座ウォーマ・ウォシュレットはありません。
客室設備など
デスク周りです。
42インチ大型テレビ。DVDプレイヤー。
カプセル式エスプレッソマシン。iPhoneドック付きスピーカー。
引き出し内部には唐突にグラスや食器が入っていました。
勢いよく開けるとグラスが倒れる可能性があるので注意。
コーヒー紅茶セットとスナック類。そして聖書。
スナックは有料です。
テレビ下の冷蔵庫です。
飲みたいものが色々ありますが、、こちらも全て有料。ただし水は無料です。
ベッドルームの棚には金庫が隠れています。
ウェルカムココナッツ?
お部屋に入ると、エリート特典とは別に、ココナッツドリンクが置かれていました!
ホテル側のウェルカムギフトなのでしょうか?
フルーツ盛りより何だか華やか。笑
レストラン「La Pirogue」
ホテルのオールデイダイニング「La Pirogue」です。
オロ湾の海の色を思わせる淡いブルーの椅子が特徴的です。
広々としたテラスの先には、オロ湾の美しい海と南洋杉の森を見渡せます。
- 営業時間:
- 《朝》7:00~10:00
- 《昼》12:00~14:00
- 《夕》18:30~21:00
※ディナーは予約必須
- ドレスコード:スマートカジュアル
- TEL:+687-461503
ディナータイム
フライトの関係でホテルにチェックインしたのは16:30頃。
荷物を片付け、ホテル内を散策していたら、あっという間にディナータイムです。
18:30〜予約を入れておきました。
席についてまず聞かれるのが、
「水はどうしますか?」ということ。
選択肢は3つ。
- 普通の水(still water)【無料】
- ミネラルウォーター(ブランド名)【有料】
- 炭酸入りの水(ブランド名)【有料】
※普通の水は水道水ではなく浄水が出ることが一般的です。
ミネラルウォーターや炭酸水の場合、複数銘柄を扱っていることが多いので、ブランド名を使います。
例)モンドール(Mont-Dore)、コントレックス(Contrex)、ペリエ(Perrier)、サンペレグリノ(S.PELLEGRINO)など
特にこだわりがなければ、とりあえずStill waterと伝えれば大丈夫でしょう◎
やっぱりこれ。最高です◎
アラカルトで注文。メニューには日本語表記があります。
パンは必ず付いてきます。
ニューカレドニアというとシーフードと思われがちですが、フランスの食文化を継承していることもあって、鴨や鹿など、フレンチならではのジビエ料理にも定評があります。
イルデパンならエスカルゴですが、後日ピッシンヌ・ナチュレル近くのレストラン「Koungy」でいただく予定なので今回は見送り。笑
モーニングビュッフェ
お楽しみなモーニングビュッフェの様子をご紹介します。
晴れていればテラス席で食べることをおすすめします◎
外の空気を感じながらいただくモーニングは最高ですよ◎
席の場所は先着順なので、早めに来てみましょう。
レストランの入口に置いてあるスムージ。
マラソンの給水所のように飲んでから着席するみたいです。笑
パンの種類が非常に多いです!どれも美味い!
数種類のハムにチーズにフルーツ。
シリアルやドライフルーツにジャム。
アップルジュースとミックスジュース。
こちらはテラスにあるエッグステーションです。
ここで希望の卵料理を伝えると作ってくれます。
メニュー表があるので、指差しで伝えればOK。笑
おしゃれに盛りつけてくれたスクランブルエッグです。
※ベーコンは自分であと乗せしたものです。。
モーニングビュッフェでの出来事。
フランス語圏のレストランで欠かせないバゲット。もちろんこのホテルのビュッフェ会場にもあり、一本丸々を自分で切って取り分けるというもの。
隣の席になった、イギリス人(発音的に)の親子。なんと、バゲットの3分の1ほどを切って割って、サンドウィッチを作っているではありませんか!サラダにハムもチーズもありますから。
なるほど!そう言う食べ方があったか!と感心していたら、さらに、紙ナプキンに包んでお持ち帰り!
それは思いつかなかった…ランチ代だってそれなりしますからね。
斜め上の結末と、目から鱗のエピソードでした。笑
バー「Longitude 167°」
レストランの手前にあるバー「Longitude 167°」です。
Longitudeとは「経度」の意。経度167は東経167として、イルデパンの位置を指し示します。
- 営業時間:10:00~24:00
- ドレスコード:カジュアル
- TEL:+687 -46 15 15
上からのショット。
天井が高く開放感のあるラウンジです。
おすすめに書いてあったオリジナルカクテルを注文。
カクテルの名前なんだったかなぁ・・
アイスクリームキャンペーン
お店の前にこんな立て看板を発見!
なになに?
2023年9月時点の情報なので、もしかしたら終了している可能性もあり。。
ゲームルーム(中二階)
レセプション裏の階段を上がると、ビリヤードやチェス、オセロなどができるゲームルームがあります。
他にもレンタル可能なDVDや小説などがあります。
日本の映画や小説もありました。
ビリヤードのプレイやレンタルはレセプションにて受付が必要です。
ギフトショップ
レセプション横にある「ギフトショップ」です。
お土産はもちろん、水着や民族衣装なども購入できます。
営業時間:7:00~22:00
インフィニティプール
大人用のプールの他に、水深の浅いキッズプールもあります。
ただただプールサイドで寛ぐのもアリ◎
インフィニティプールという名の通り、目の前がオロ湾なので、晴れの満潮時には下記のような海と繋がった景色が見れます。
晴れの満潮時には。です!
天候もそうですが、干潮時にはガラッと景色が変わります。
潮汐情報は「Tideschart」で確認しましょう。
世界の潮汐情報を確認できるサイトです。
- リンク先はイルデパンに設定してあります。
Deep Nature Spa
リゾートマップの⑭です。
Deep Natureとは?
- 1995年設立のフランスのスパブランド。
- 現在世界に140以上のスパを展開。
- 自然の恵みとテクノロジーを融合したスパ体験を提供。
イルデパンのDeep Nature Spaといえばこのロケーションです。
オロ湾に突き出たビーチでの施術は至福の時。
カタログはこちら
- 営業時間:10:30~19:00
- TEL:+687 461-515
- 予約:公式サイト下部のフォーム。
またはレセプションから。
フィットネス&サウナ
リゾートマップの⑮です。24時間利用可能!
※ドアを開けるのにカードキーが必要です。
小スペースながらも本格的なマシンが揃っています。
コンパクトなサウナまで!
訪れた際、電気もついていなく、サウナは利用中止してました、、
敷地内散策
広い敷地内には様々なモニュメントやアクティビティが隠れています。
レセプション棟の裏手には実物のピローグが展示されています。
同じくレセプション棟の裏手。伝統家屋「カーズ」の骨組み。
ハイシーズンには、カーズの藁葺屋根やピローグの帆が取り付けられるようです。残念。
ビーチに近いココナッツ林の中にある巨大なチェス板。
同じくココナッツ林にあるハンモック。
いずれも晴れてれば最高なんでしょうけど…連日雨でした。
館内の至る所にピローグピローグ。
アクティビティ無料貸出!
ル メリディアン イルデパンでは無料レンタルできるものがたくさんあります!
リゾートマップの⑯でレンタルできます。
《施設内アクティビティ系》
- レンタサイクル
- 卓球ラケット
- ビーチバレーボール
- バドミントンセット
- ペタンクボール
《マリンアクティビティ系》
- シュノーケリング
- 足ひれ
- ライフジャケット
- SUP
- カヤック
- バスタオル
スタッフさんに部屋番号を伝えるだけでOK!
返却時間は17:30まで。
ル メリディアン イルデパンのまとめ
今回は、イルデパンで宿泊した「ル メリディリアン イルデパン」について詳しくご紹介しました。
何よりロケーションが素晴らしかったです。サービスに関してもさすがマリオットといった感じ。
\ ご予約はこちら! /
さて、このまま順風満帆で進む旅かと思いきや・・・
2日目以降荒れ模様です。
次回は、キラキラだけが旅じゃない。実録!嵐のイルデパン!をお届けします。
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