チル足りてますか?管理人のKINBOです。
今回は、イルデパン屈指の観光スポット「ピッシンヌ ナチュレル」への行き方から、近隣のおすすめレストラン「Kougny」まで徹底ガイドします!
それでは行ってみましょう!
イルデパンで最も行くべきスポット!
ピッシンヌ ナチュレルって?
- フランス語で「天然のプール」の意。
- 世界遺産のラグーンによって形成。
- 珊瑚から熱帯魚と多種多様の生物が生息。
- 水の透明度が非常に高い。
- シュノーケリングの名所。
ラグーンの形状と潮の満ち引きのバランスが奇跡的。
ホテル「ル メリディアン イルデパン」から徒歩20分。
どうやって行くの?
ルートは全部で3種類。
- 送迎バス通常ルート。徒歩(10分)。
- ル メリディアン宿泊者ルート。徒歩(20分)。
- ピローグツアールート。徒歩(45分)。
※直通できる交通機関はなく、最終的には徒歩が必要になります。
通常入場料が200XPFかかりますが、ル メリディアン宿泊者ルートは無料です。
今回ル メリディアンに宿泊していたので、宿泊者ルートにて行きました。
ル メリディアンからの行き方は?
ここから先、トイレはありません!
まず、ホテルから吊り橋のある地点まで行きます。
ピローグ看板のあるところですね。
ここからピローグを横目に川の中を歩いて進みます。
水深は深いところで膝上くらいになるところもあります。(満潮時)
また、浅いとはいえ川の流れはあるので、ビーチサンダルだと流される可能性があるので注意。
道無き川をひたすら歩いていると不安になりますが、ちゃんと看板がありますよ。
川が左にカーブする手前あたりで地上に上がります。
ここからは森の中を進みます。
なんとなく人が通ったであろう道があります。笑
木の根や枝が出ているところが多く危ないので、やはりマリンシューズがベストです。
また小さな看板を発見。道はあってました。笑
再度川沿いに戻ります。
川を抜けた先の開けた場所がゴールです!
自然が作り出した絶景
この景色!ガイドブックと同じでした!
海の色、とんでもなく綺麗です!
これだけの透明度があるので、泳ぐ魚をしっかり見れるんですね。
こんな地図がありました。
左上が「ル メリディアン」で黄色が歩いてきた「川」ですね。×印が現在位置です。
この場所にロッカーはありません。スマホやカメラなど貴重品管理に注意!
シュノーケリングポイントは、岸から離れたやや奥の方にあります。
貴重品は防水袋などに入れて持ち歩くのがベストですが、無い場合、一人は荷物番をして交互に潜る方が安心です。
潮の満ち引きに注意!
ピッシンヌ ナチュレルでは潮の満ち引きの影響を強く受けます。満潮時には画像のような入江が出現し、多くの魚を見ることができます。干潮時でも水深の深い部分に水は残っていますが、大部分は砂浜になってしまいます。
潮の満ち引きは日によって変わります。
満潮はだいたいお昼から午後に訪れ、夕方には水がなくなります。ちなみに私が訪れたのは午前中。
世界の潮汐情報はこちらのサイトから!
干潮から満潮に切り替わる時間帯で砂浜に荷物を置いておくと、水没する恐れがあるので注意!
注意点のまとめ
改めて。
- トイレはありません!
⇨済ませてから向かいましょう。 - 靴はマリンシューズがベスト。
⇨ビーチサンダルだと川の流れに流されます。森の中も歩くので危ない。 - 濡れてもいい服装で。
⇨川の水深は深いところで膝上くらい。 - 飲み物は持参した方が◎
⇨現地や途中に売店無し。結構喉乾く。 - 潮の満ち引きに注意!
⇨干潮時には大部分が砂浜になります。 - 貴重品管理に注意!
⇨ロッカーはありません。一人は荷物番をして交互に潜るのが◎
他にも基本的なところで、日焼け止めを塗るとかありますが、もはや言うまでもないでしょう。笑
このあたりを押さえれば大丈夫です◎
ランチは「Kougny」がおすすめ◎
Kougnyって?
- ピッシンヌ ナチュレルから徒歩15分。
- ル メリディアンのすぐ隣。
- オロ湾を望むロケーションが最高。
- 島固有種エスカルゴは必食!
- 食材の仕入れの関係で予約必須!
なんと宿泊しているパノラミックバンガローからラグーンアクセスで海へ降り、歩いて行けちゃいます!
位置関係はこの通り。
Googleマップを見ても道が表示されてません・・
頼れるのはスマホのGPSと自分の勘のみ。笑
ピッシンヌ ナチュレルから行きに通った川を遡っているとこのような看板が見えてきます。
森に入っていくとすぐに車の轍がある道に出るので、そのまま進みます。
着きました!
雰囲気抜群のロケーション
わお南国。伝統家屋カーズです。
建物もありますが、砂浜一帯が客席。お好きなテーブルへ。
敷地に柵もなくフリーです。笑
目の前にはオロ湾が広がります。超絶綺麗です…
このまま海岸線沿いに海を行くとバンガローに着きます。笑
予約方法は?メニューは?
基本予約制となります。
また、予約の段階でメニューをオーダーするスタイルとなります。
使用する食材全てがイルデパンで揃うわけではなく、予約状況に合わせて仕入れを行うためだそうです。
突然行っても入店はできますが、食材がない場合オーダーできないメニューも・・。
特に人気のエスカルゴやロブスターなどは予約必須です!
予約方法は3通り。
- 電話
- メール
以前ご紹介した個人タクシーやウベアのレストランもそうですが、ニューカレドニアではFacebookが盛んです。
今回もKougnyのFacebookページより予約しました。
注意事項が一点。
Facebookページに設置されている【予約する】ボタンはお店に通知が来ないそう。
メッセンジャーから直接メッセージしてください。とのことでした。
メッセンジャーから連絡すると、以下のようなメニューの画像が送られてきます。この中から希望するメニューを選んで伝えておきます。
※この画像は公式サイトにも掲載されています。
【メニュー翻訳】
《ドリンク》
- ココナッツ 500XPF
- コカコーラ 500XPF
- カンブジャ 500XPF
- コーヒー/紅茶 400XPF
《パニーニ》
- オムレツ/個 1,500XPF
- ハム/個 1,500XPF
- チキン/個 1,500XPF
《ボウル》(ご飯+生野菜)
- 野菜 2,000XPF
- チキン 2,500XPF
- ロブスター 3,000XPF
《プレート》(その日に獲れた食材)
- 魚 3,000XPF
- ロブスター 6,500XPF
- ゾウリエビ 6,500XPF
- ロブスター1/2 5,000XPF
《エスカルゴ》
- 6個 2,500XPF
- 12個 4,500XPF
※その他のメニューも可能な限り:1,500XPF
アルコールの販売はありません。
しかし、持ち込みはOKなので、ホテルから持ってくるのもあり◎
ワインやシャンパンを持ち込んでいるグループもいましたよ!
島固有種エスカルゴは必食!
まずはココナッツドリンクを注文。
キンキンに冷えていてめちゃめちゃ美味しかった・・!
こちらはイルデパン産ロブスタープレートです。
身がプリプリで美味しかったです◎
豆を中心とした野菜煮込みとサラダがライスの上に乗っています。
量はやや多めです。
イルデパンにのみ生息している島固有種エスカルゴです。
歯応えがあり、ガーリックの味付けも◎
殻も含め持ち出し厳禁なので、ここでしか味わえません!
ごちそうさまでした!
大満足◎
Kougnyの店舗詳細
- 住所:Rte d’Oro, 98832 ニューカレドニア
- TEL:+687 95 65 62
- 営業時間:11:30~14:00
- 定休日:土・日・月
- 支払い:現金のみ
- メール:kougnync@gmail.com
- 公式サイト:https://kougny.com/
- Facebook:Kougny, Île des Pins
ピッシンヌ ナチュレルのまとめ
何よりも晴れたことが良かったです◎
ピッシンヌ ナチュレルの景色は本当に素晴らしく、感動しっぱなしでした。。Kougnyでの料理も非常に美味しくピッシンヌ ナチュレルでの感動と相まって忘れられない体験となりました!
イルデパンに来たらぜひ訪れてほしい場所です!
次回は、ル メリディアンイルデパンでのマリオットボンヴォイの神対応についてお届けします!
皆さんの旅の参考になれば幸いです。
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