【六本木】クラブレベルが断然おすすめ！《リッツカールトン東京》宿泊記

チル足りてますか？管理人のKINBOです。

今回は、日本で最高峰のラグジュアリーホテル「リッツカールトン東京」をお伝えします！

去年の沖縄旅行で味わった「クラブラウンジ」のサービス。

ということで、今回もクラブレベルルームへ宿泊してきました。

この記事ではお部屋とホテル全体の紹介をメインにお伝えします。

＼ クラブラウンジについてはこちら！ ／

ザ・リッツ・カールトン東京って？

ザ・リッツ・カールトン（The Ritz-Carlton）
マリオット・インターナショナルが世界規模でチェーンを展開しているホテルブランドです。

• 2007年3月「東京ミッドタウン」と同時に開業。
• ミッドタウン・タワーの1,2F、45〜53Fに入居。
• 「フォーブス・トラベルガイド2023」5つ星を獲得。

※現在は、虎ノ門ヒルズに入居している「アンダーズ東京」が都内最高層（255.5m）です。

【45F】開放的なフロントロビー＆ダイニング

エレベーターを上がって最初に目に飛び込んでくるのが、2階層吹き抜けのメインロビーです。

この45Fにはフロントの他に、

など、リッツカールトン東京のダイニングが全て揃っています。

今回、クラブラウンジの利用をメインで考えていたため、レストランは利用しませんでした。

ロビーラウンジ&バー

45階のラグジュアリーな空間でのアフタヌーンティーは人気があります。

ロビーラウンジからバーへは両側が水盤で橋のようになっており、ステージが設置されています。

昼はクラシカルなピアノソロ、夜は様々なヴォーカルのバンド演奏も楽しめます。

日本料理「ひのきざか」

ひのきざかでは、会席、寿司、天麩羅、鉄板焼と4つのエリアに分かれています。

自分たちだけの為に、目の前で握る「プライベート寿司」は人気です。

フレンチダイニング「アジュール 45」

フランス語で「青」という意味の”アジュール“。内装も「青」を基調としており、とてもスタイリッシュな癒しの空間となっています。

産地直送の魚介、野菜、ジビエなどを使ったモダンフレンチ料理を提供しています。

ビストロノミー「タワーズ」

上質な食材をフランス料理の伝統的な技法で、丁寧かつシンプルに仕上げる本格的美食メニューの数々を、厳選ワインとともに提供しています。

リッツカールトン東京の中で、一番カジュアルなレストランです。

【46F】スパ＆フィットネス

リッツカールトン東京の46Fフロアは「スパ＆フィットネス」エリアとなっています。

施設内は撮影禁止でしたので、エントランス部分のみ。奥に見えるのがプールとなります。

フィットネスセンター＆プール

こちらがフィットネスセンターです。マシンの種類や数がとても多いです。

私が訪れた時間帯はチェクインしてからわりとすぐの時間で、非常に混雑していました。

こちらが室内プール（ジャグジー付き）です。眺めも非常にいいです。

プールサイドにはミネラルウォーターボトルとレモン水サーバーが設置されており、自由に飲むことが可能です。

利用方法

• 部屋に置いてあるQRコード（Airウェイト）を読み込む。
• メールアドレスを登録して受付。
• 案内可能になると、メールかLINEで連絡がきます。
• 貴重品だけ持って46Fへ。

• 指定時間を20分過ぎると予約は取り消しとなるのでご注意を。

時間帯によるかもしれませんが、チェックイン直後は利用者が多いらしく45分間の指定がありました。

また、4レーンある内の1レーンは会員専用レーンとなっており、実質3レーンのみ解放されています。

フィットネス同様、ディナータイムが穴場かもしれませんね。

スパトリートメント

スパのメニューは大きく分けて全5種類あります。

エクスペリエンスをメインとして、その他、希望に合わせたメニューも充実しています。

エクスペリエンス

SAKURA　120分・¥72,732
全身フルコースです。
内容：フットバス、フルボディトリートメント、フェイシャル、スカルプトリートメ ント（ESPAのプロダクトを使用）

ZENRENITY　105分・¥70,180
デトックスにフォーカスしたコースです。
内容：フットバス、ボディスクラブ、ボディラップ、ホットストーントリートメント（ESPAのプロダクトを使用）

メニューの詳細はこちら

【52・53F】至高のクラブフロア

東京ミッドタウン・タワーの52・53Fは、クラブレベル専用キーでのみアクセスできる特別なフロアです。

クラブレベル客室の他、最上階の53階には専用クラブラウンジがあります。

クラブ デラックス ルーム

今回宿泊する部屋は、52Fクラブフロアの「クラブ デラックス ルーム」です。

メインベッドスペース

広さは52㎡。

最もコンパクトな部屋ではありますが、非常に広々しています。

シーリー社製キングサイズベッドです。リネンはイタリア フレッテ社製。

ベッドサイドには調光パネルの他にUSB-Aのポートが2口ずつあります。

ポータブルスピーカーはチボリオーディオ（Tivoli Audio）です。

空気清浄機も完備。SHARPのプラズマクラスターです。

日中の窓からの眺めです。中央の高いビルが、現在建設中の麻布台ヒルズになります。

右手に目をやると六本木ヒルズが覗きます。

同じ角度で夜景はこんな感じです。

六本木交差点が眩しい！

遠くにはレインボーブリッジも見えます。

60型液晶テレビです。引き出しにはDVDプレイヤーも隠れています。

クローゼットの引き出しには、エジプト綿100%ナイトウェアとランドリーサービスセット、内部でPC充電可能なセーフティBOXが備え付けられています。

仕上がりはクリーニング店に引けを取らない完成度です！

こちらは身だしなみセットです。靴べら、ブラシ、セルフ靴磨きセット、ソーイングセットなどがあります。

また、宿泊者は無料で本格的な靴磨きサービスを受けることができます。

黒い袋に入れて出しておくと指定時間に届けてくれます。

バスルーム＆トイレ

なかなか特徴的な作りをしています。洗面台が2台あるのは嬉しいですね。

かなり深めの洗面ボウルです。湯温の調節に少々コツがいります。

引き出しのアメニティ

•  ハミガキセット
•  くし・ブラシ
•  シャワーキャップ
•  髭剃り
• シェービングフォーム
•  綿棒
•  コットン
• マウスウォッシュ
• 爪研ぎ

リッツカールトン東京では、デフォルトでスキンケア用品はありません！

必要な方はフロントへ連絡すると届けてくれます。

届いたセットは、イタリアのフレグランスで有名なカルトゥージア（Carthusia）のスキンケアセットでした。
内容：メイクアップリムーバー・洗顔フォーム・化粧水・乳液

備え付けドライヤーは、リュミエリーナの「REPRONIZER 4D Plus」です。1台5万以上もする高級ドライヤーです。

バスタブからシャワーブースまで少し距離があるので注意が必要です。

シャワーブースにはハンドシャワーとレインシャワーの2種類。水圧も問題ありません。

バスソープは、フランスのフレグランスブランド、ディプティク（DIPTYQUE）の、イチジクの香りが特徴的なフィロシコス（PHILOSYKOS）でした。

備え付けのアメニティのようなので持ち帰りはできません。

ミニバー

今やルームコーヒーの定番。Nespressoです。デカフェも含めた全4種類。

Nespressoと電気ポットには最初から水が用意されているため、ミネラルウォーターをは開ける必要はありません。

茶器セットです。

お茶菓子は「YOKU MOKU」のシーガル。非売品だそうです。

ミニバー下には、グラス類とお菓子（有料）です。

分かりにくいですが、アイスペールの後ろにも2本ミネラルウォーターが用意されています。

ミネラルウォーターは全部で4本あります。

棚を引き出すとお茶セットが隠れています。

LUPICIAのお茶セットです。こちらは無料です。

冷蔵庫の中は全て有料です。

ターンダウンサービス後

18~20時頃のディナーなどで不在の時間に行われることが多いです。

ベッドサイドに新たなミネラルウォーターとグラス、チョコレートが2つ、また、ESPAのボディオイルも置かれていました。

嬉しい限りですね。

クラブラウンジ最高のおもてなし（完全ガイド）

今回の旅で、一番体験したかった「クラブラウンジ」

クラブラウンジでのチェックイン＆アウトはもちろん、1日5回のフードプレゼンテーションがあるのも驚きです。時間と共に変化するフードプレゼンテーションの内容や、会場の雰囲気などについてお伝えいたします。

＼ こちらから！ ／

リッツカールトン東京のまとめ

初めてのリッツカールトン東京。ホスピタリティ・サービスが大変素晴らしく大満足でした。単なる宿泊施設ではなく、滞在自体を素敵な体験へと変えてくれる素晴らしいホテルです。

次回の記事では「クラブラウンジ最高のおもてなし完全ガイド」を、その次には「リッツカールトン東京を選んだ理由。お得に泊まる方法」をお伝えします。

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皆さんの旅の参考になれば幸いです。

アクセス＆マップ

ザ・リッツ・カールトン東京

Address：東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン
TEL：03-3423-8000