チル足りてますか?管理人のKINBOです。
今回は、以前の記事でも少し触れたヌメアのタクシーについて詳しくお伝えします!
\ 交通手段についてはこちら! /
ヌメアタクシーって?
ニューカレドニアで最もオーソドックスなタクシーは「ヌメアタクシー」です。
緑と白のツートンカラーが特徴です。
ヌメアタクシーは全部で74台しか走っていません!
どうやって乗るの?
ヌメアでは手を挙げてタクシーを止めることはできません!
ホテルやレストランで呼んでもらうのが基本スタイル。
前述でお伝えした通り台数がかなり少ないので、混み合う時間帯などは余裕を持って呼ぶことをおすすめします。
呼び出し料として170XPFかかります。
街中には呼び出しをせずにタクシーに乗れる場所があります!
ココティエ広場沿いのタクシー乗り場です。列をなして止まっています。
ニューカレドニア観光局のサイトによると、他にもラグーン水族館、ヌメア市場、空港などにあるようですが、時間帯によっては出払っていることも多いようです。
昼頃ラグーン水族館周辺を見てみましたが、ヌメアタクシーの姿はありませんでしたね。
料金はどのくらい?
料金は基本料金+走行距離、走行する地区により料金は異なります。
【基本料金】
初乗り料金:600XPF
呼び出し料金:170XPF
【1kmあたりの料金】
《ヌメア市内》
- 6:00~18:00=123XPF/km
- 18:00~6:00=163XPF/km
《祝日・ヌメア市外》
- 188XPF/km
支払い方法は?
基本現金のみとなります!
クレジットカード端末搭載タクシーも2台ほど走っているようです…が、、
当たったらラッキーくらいに思っておいてください。笑
チップは基本的に不要です〜!
※タクシーの注意点※
現地のタクシー運転手は「スピード狂」が多いです。
ヌメアから空港周辺はアップダウンも激しく、ぐるぐる回りながら猛スピードで駆け抜けるので、酔いやすい人は注意が必要です。
フランス映画「TAXI」さながらの運転です。若干不安になります。笑
タクシー?送迎?移動の使い分けは?
ニューカレドニアでは、ホテルから空港などへの移動は、車を利用するしかありません。
なので、タクシーの他に送迎会社や個人送迎が非常に多いんです。
タクシーと送迎の使い分けは、
- 予め決まった場所への移動「送迎」
- 急遽の移動「タクシー」
といった感じですね。
もし時間に余裕があって地元の空気感を味わいたかったり、送迎を頼むほどでも無いけどちょっと距離があるなどは、路線バスという選択肢もあります。
市内観光なら路線バスがお得です◎(バスについては別の記事でお話ししましょう)
さて、
私の場合、ル・ラゴンからマジェンタ空港への送迎をホテルへお願いしていたところ、
来てくれたのは個人送迎の方でした。
とても雰囲気の良い方で安全運転だったので次でご紹介します。
↓ ↓ ↓
おすすめの個人送迎!
【ALBATOR Transport】
いただいた名刺をそのまま転載しました。笑
名刺を翻訳してみた
上から翻訳していきます。
Noumea・Magenta・4eme・7eme
ヌメア・マジェンタ・4位・7位
Paita・Tontouta
パイタ・トントゥータ
et tout le territoire (devis a la demande)
および島全体(リクエストに応じお見積もり)
こちらは対応範囲ですね。
Enterrement Vie de garcon ou de Fille
男性または女性のバチェラー・パーティ
Prestation a la journee ou 1/2 journee
全日から半日のサービス
そしてシチュエーション。
夕方のキャプテン
お酒を飲む人の運転手になるために、お酒を飲まないパーティーピーポー。
- 若者の一人は自分をパーティーのキャプテンに指名し、アルコールを飲まないことに同意し、そのため車を運転して友人を目的地まで送り届ける責任を負います。
日本ではハンドルキーパーと言った方が分かりやすいですね。
名刺の内容から伝わってくるように、とてもノリの良い方でした笑
料金は?支払いは?
今回の利用は、
【ホテル・ル・ラゴン → マジェンタ空港】
(約7km)2,800XPF/2名
でした。
通るルートによっては若干ヌメアタクシーの方が安いですが、ほぼ相場通りの金額でした。
ALBATOR Transportでは、現金の他にクレジットカードも利用可能です!
さすが個人送迎ですね。導入が早いです!
予約方法は?
電話が一番早いかと思いますが、フランス語でのやり取りはちょっとハードルが高い。。
海外SIMでないと電話もかけられませんしね、、
ネットでAlbator Transportについて調べてみたところ、Facebookから頻繁に発信しているようでした。
:Facebookメッセンジャーか投稿へのコメントからアプローチしてみるのがいいと思います!
ちなみに、再度送迎をお願いしようと記載のGmailにメールしてみたんですが、返信きませんでした、、笑
まとめ
今回はヌメアのタクシー事情についてお伝えしました。
日本と最も違う部分は、路上で呼び止めるのではなく、基本電話で呼ぶところです。
全ての移動をタクシーにしてしまうと割高になってしまうので、移動の種類に合わせてうまく使い分けることをおすすめします◎
次回は、本島から離島への行き方。各島の空港の雰囲気や注意点などをお伝えします!
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