チル足りてますか?管理人のKINBOです。
今回は沖縄滞在の2~3泊目「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」です。
ザ・テラスクラブ アット ブセナは、沖縄本島を基盤に複数のリゾートホテルを展開するザ・テラスホテルズのホテルの一つで、ウェルネスリゾートがテーマとなっています。レストランの料理からアクティビティに至るまで、全て健康と美を意識した内容となっています。
今回は、そんな「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」での滞在の様子をタイムスケジュール形式でご紹介していきます。
【1日目】ザ・テラスクラブ アット ブセナ宿泊記
17:00 ホテル到着&チェックイン
チェックインは、心地良い海風が抜けるこのレセプションハウスにて行います。
このレセプションハウスでは、チェックイン&アウト以外に、隣接するザ・ブセナテラスへ行くためのカートを手配できます。歩いても6分くらいの道のりですが、カートで2分ほどで到着。
この岬全体がブセナリゾートの敷地となっています。ザ・テラスクラブ アット ブセナに宿泊の場合、なんと、ザ・ブセナテラスのプールや朝食を利用することが可能です。逆はダメです。
というのも、ザ・テラスクラブ アット ブセナの宿泊は12歳以上限定という利用条件があり、レストランやショップを含め、ホテル敷地内の利用は宿泊者限定となっています。
また、ザ・テラスクラブ アット ブセナは全室がクラブフロアとなっており、宿泊者全員クラブサービスを受けることができます。後ほど詳しくご紹介しますが、このサービスが本当に最高でした!
17:15 名護湾を臨むお部屋へ
今回滞在したお部屋はクラブデラックスオーシャンです。仕切り壁が少ないので広く感じます。
お部屋の作りは全室ほぼ同じです。種類は全部で4種類しかありません。
- クラブデラックス(54㎡)
- クラブデラックス サンセット(54㎡)
- クラブデラックス オーシャン(54㎡)
- クラブデラックス 2ベッドルーム(83㎡)
宿泊棟は、夕陽が綺麗に見える「サンセットサイド」と名護湾を望む「オーシャンサイド」の2棟あります。上記の上2つがサンセットサイドで下2つがオーシャンサイドになります。
バスルームが変わっており、ベッドルームとの境がありません。海を眺めながら入ることができます。引き戸も備え付けてありますので、閉じて利用することも可能です。
4枚のガラス窓を全て開け放つとバルコニーまでほぼ全てフラットになるため、さらに広く感じました。部屋と海の一体感は格別です。
17:45 クラブラウンジにてアペリティフタイム
宿泊者全員利用可能なクラブラウンジサービス。17:00~19:00のアペリティフタイムでは、各種アルコールとオードブルをいただくことができます。オードブル料理はどれも美味しく、非常にレベルが高いと感じました。
オール フリーフロー
営業時間7:00~19:00
(カフェ&ソフトドリンク)
ティータイム14:00~16:00
(カフェ&ソフトドリンク+スイーツ)
アペリティフタイム17:00~19:00
(カフェ&ソフトドリンク+シャンパン・スパークリングワイン・ワイン赤白・ビール・カクテル+オードブル)
※19:00~24:00はバータイムとなり有料です。
クラブラウンジにはグランドピアノが設置してあり、アペリティフタイムに生演奏を聞くことができます。
19:00 インルームダイニングでまったりディナー
アペリティフタイムでだいぶ満たされていたので、その延長ということでインルームダイニングを使ってオードブルと赤ワインを注文。クラブラウンジにてバトラーサービスにお願いし、19:00に届けてもらうようにしました。
当たり前ですが、下の厨房で料理したものがそのまま届くので熱々で味は間違いないです◎
オードブル以外にも前菜、スープ、肉魚料理のアラカルト、パスタ、米料理、ヘルシースイーツまで。ファインダイニングで提供されているメニューはほとんど注文可能です。
また、インルームダイニングは朝食も利用可能で、前日23時までにバトラーサービスへ伝えれば、ファインダイニングで提供されるものと同じものお部屋でいただくことができます。
天気の良いバルコニーでの朝食はまた最高です!
※朝食はインルームも含めて宿泊代に含まれています。
【2日目】ザ・テラスクラブ アット ブセナ宿泊記
8:00 ザ・ブセナテラスの「ラ・ティーダ」で朝食ビュッフェ
朝食はザ・ブセナテラスのカフェテラス「ラ・ティーダ」に行ってみました。和洋のフルビュッフェスタイルで、料理の種類がとにかく多いです!卵料理、フレンチトースト、パンケーキは目の前で焼き上げてくれます!
好きなものを好きなだけ。ビュッフェ最高ですね◎
ラ・ティーダでのビュッフェ自体は非常に満足度は高いのですが、大型のホテルビュッフェということもあり、良くも悪くもファミリー層が多く非常に賑やかです。
10:00~15:00 【沖縄観光へ】
沖縄観光についてはこちらの記事にて紹介しています。
15:15 クラブラウンジにてティータイム
沖縄観光から早めの帰宅。クラブラウンジのティータイムにてコーヒーとスイーツをいただきました。海を眺めながらのテラスソファー席は最高に気持ちがいいです。ティータイムのスイーツは、2種類のケーキ、クッキー、フルーツ、ナッツ、チョコレートなど、種類も様々です。
16:00 タラソプール体験
- タラソテラピー(海洋療法)の1つ。
- ブセナ岬で汲み上げられた新鮮な海水を使ったプール。
- 水温は身体に負担をかけない33℃と36℃のエリアがある。
- 多様なジェットの刺激を受けることができる14のエリアを順番に歩いて巡る。
- 自律神経のバランスを整え、リラックス効果をもたらす。
11月で海もプールも閉まってしまった時期にぴったりのプールです。泳ぐわけではないですが、日頃の疲れやストレスが一気に溶け出す感覚です。
まさにチル。
ぜひ一度体験していただくことをオススメします!
※タラソエリアは電子機器の持ち込みが禁止となるのでご注意ください。
9:00~22:00(3月~11月) ラストチェックイン 21:00
9:00~20:00(12月~2月) ラストチェックイン 19:00
ちなみにドライサウナもあります!もちろん無料です!サ活!
※2023年1月現在、予約制となっているそうです。
ザ・テラスクラブ アット ブセナではタラソプールを中心とした様々なウェルネスプログラムが用意されており、自身の体質や滞在日数に合わせたプログラムを提案してくれます。本当にたくさんのプログラムがあるので、体のメンテナンスとしてこのタラソテラピーをメインで訪れてもいいかもしれません。
18:00 クラブラウンジにてアペリティフタイム【再び】
ちょうどいいタイミングでクラブラウンジのサービスがありますね。20時からの夕食までの間、シャンパンと赤ワインをいただきました。
20:00 鉄板焼レストラン「龍潭」にてディナー
滞在2日目のディナーはザ・ブセナテラスの鉄板焼きレストラン「龍潭」で龍海コースをいただきました。味だけでなく目でも楽しませてくれる鉄板焼き。沖縄の食材をふんだんに使った料理の数々、美味しくいただきました。
料理に合わせてお酒も飲んでいたので、お腹はパンパンになりました。食後のデザートとコーヒーは外のテラスへ移動して出してくれます。夜風に当たりながらくつろぐ至福の時です。
営業時間:17:30-21:30(L.O.21:00)
※1月~3月 17:00-21:30(L.O.21:00)
座席数:26席(全席禁煙)
※ご利用は小学生以上。
【3日目】ザ・テラスクラブ アット ブセナ宿泊記
8:00 ファインダイニングにて朝食セミビュッフェ
冒頭でもお伝えしたように、ザ・テラスクラブ アット ブセナは「ウェルネスリゾート」をテーマとしているので、料理はヘルシー志向になっています。
人によっては物足りなさを感じるかもしれませんが、前日に暴飲暴食をしていた私の体には非常に心地よかったです◎
ファインダイニングのセミビュッフェは、卵料理と飲み物を選んで、その他の料理がビュッフェスタイルとなります。
【卵料理】
- プレーンオムレツ
- ホワイトオムレツ
- フライドエッグ
- スクランブルエッグ
- 本日の料理
【飲み物】
- コーヒー
- 紅茶
- オリジナルハーブティ
- リラックス
(ホーリーバジル/月桃/モリンガ/長命草/琉球ヨモギ) - リカバリー
(レモングラス/バタフライピー/月桃/セッコツソウ/グアバ葉/ノニ葉/アップルミント) - デトックス
(有機ルイボス/シナモン/生姜/セッコツソウ/ベニバナ/エキナセア/リコリス) - ビューティー
(ローズレッド/ローズヒップ/ハイビスカス/ハイビスカス/カンゾウ/ハトムギ皮付き/カモミールジャーマン)
- リラックス
「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」で贅沢な癒しの時間を
「ウェルネスリゾート」をテーマとして掲げているザ・テラスクラブ アット ブセナですが、今回私が過ごしてきたような、美味しいお酒を飲んで美味しい地元の食材をたらふく食べる、非常に贅沢な時間を過ごすことは可能です。様々な施設やサービスが整っているからこそ、どんな過ごし方をするかは、旅行者次第。その選択の幅が広いことがこのホテルの魅力ではないでしょうか。
あ、でも、タラソプールはほんとおすすめです!チルしましょ。
アクセス&マップ
ザ・テラスクラブ アット ブセナ
Address:沖縄県名護市喜瀬1750
TEL:0980-51-1113
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