チル足りてますか?管理人のKINBOです。
今回は赤沢迎賓館の第2弾。「施設編」をお届けいたします。
赤沢迎賓館のお部屋やお食事を知りたい方はこちら!
この記事でわかること
- 赤沢迎賓館内の施設紹介
- 赤沢スパ(プール・エステ)の施設紹介
- 赤沢ボウルVIPルームの紹介
- 赤沢日帰り温泉館の紹介
赤沢迎賓館内の施設紹介
湯屋
赤沢迎賓館のメインの大浴場です。天井が高く開放感がありとても気持ちがいいです。窓はなくほぼ露天風呂です。浴槽の奥へ行くごとに深くなっており、一番奥は立ち湯になっています。
15部屋ある客室全室に露天風呂がついていることもあり、大浴場は基本空いています。穴場ですね。
大浴場にはサウナがありますよ。脱衣所にはミニ冷蔵庫があり「海洋深層水」が無料で飲めるようになっています。
パウダースペースとアメニティ。全てDHC製品です。
大浴場は石風呂と檜風呂があり、男湯女湯日替わりで入れ替わるそうです。大浴場の隣には、ちょっとした待合いスペースが設けられています。
ご利用時間:6:30〜23:00(男湯女湯日替り)
浴室設備:サウナ・水風呂・セーフティーBOX
【アメニティ】
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・洗顔料・くし・ブラシ・ヘアスプレー・ムース・化粧水・綿棒・ヘアトニック(男性)・クレンジング(女性)・その他スキンケアグッズ多数用意
リラクゼーションルーム
宿泊棟に行く途中にあるマッサージチェアの置いてあるリラクゼーションルームです。こちらのマッサージチェアは24時間無料で利用できます。
(今回宿泊した「離れ」にはマッサージチェアが付いていたので、ここは利用しませんでした。)
パーティールーム
なんと、カラオケと麻雀が楽しめるパーティールームもあります。会議室としての利用も可能とのことです。
利用時間:7:00〜24:00
利用料金:1時間 ¥3,300(税込)
利用人数:10名様まで
海洋深層水 赤沢スパ
赤沢スパの外玄関になります。赤沢迎賓館と館内の渡り廊下で繋がっています。
赤沢スパでは、海洋深層水をふんだんに使用したスパ施設となっています。
まずは前回のおさらいから。
海洋深層水とは、一般に太陽光が届かなくなる水深200m以深の海水のことをいいます。
《海洋深層水 4大特徴》
- 低温性:水温は四季を通じて低温で安定している
- 富栄養性:無機栄養塩類が豊富に残っている
- ミネラルバランス:表層から沈降してきたミネラルが多種類、豊富に含まれている
- 清浄性:汚染の心配がない、きれいで安全な水である
赤沢海洋深層水は、なんと水深800mから採取しており、約1100年前の海水だそうです。
他の地区よりも海洋深層水の4大特徴全てで最高値を示しているとのこと。
さぁ行ってみましょう。
海洋深層水プール
ロッカールームとパウダールームはこのような感じ。ここで水着に着替え、ガウンを着てプールへと向かいます。
電子機器は持って入れないので、セーフティーBOXに預けましょ。
普通の泳ぐプールとは違います。
赤沢沖の海洋深層水を温めて使用。
逆水流の中をウォーキングしたり、
ジェット水流で全身マッサージしたり、
プールの中に設けられた10個のアトラクションを進んで、温水ジェットプールの運動・マッサージ効果を体感するプールです。
以前にも沖縄の「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」で体験しました。
タラソプールと同じですね。
海洋深層水プールの他に、ドライサウナ、スチームサウナ、足湯、アロマの香りに満たされたヒーリングドームなど、心身ともにリフレッシュできるゾーンが用意されています。
施設内はガウンを着て移動でき、至る所にソファーやプールベッドが設置されており、思い思いの場所でリラックスすることができます。
おすすめは2階、サウナの横にある琉球畳敷きの休憩処です。畳がいい!
【営業時間】
海洋深層水プール 10:30〜18:00
【定休日】
火・水・木
【入館料】
全日/3,500円
【利用範囲】
海洋深層水プール・ヒーリングドーム・タラソハマム・サウナ・水風呂・足湯(温・冷)・他パブリックスペース
- 水着必須(レンタル料600円)
- バスタオル・バスローブあり。
- 基礎化粧品やボディ・ヘアケア用品などのDHC商品あり。
- 赤沢温泉ホテル・赤沢迎賓館に宿泊の方は、入館料2,500円で利用可。水着レンタル無料。
赤沢スパ エステ
赤沢スパの中に、エステを受けられる場所があります。あらかじめ予約が必要となりますのでご注意ください。
エステは種類がたくさんあります。セットコースメニュー・フェイシャルメニュー・ボディーメニュー・コラーゲンマシン・プールメニューなどなど。どのメニューも大体60分〜ですね。
エステメニューの詳細はこちら!
コラーゲンマシンは初めて聞きました!
全身に光を当て肌内部の細胞に働きかけるマシン
マシンの中に横たわり全身に光を浴びます。良質な赤色のあたたかい可視光線が肌の深く真皮層にまで働きかけ、身体に負担なくコラーゲン生成を促します。
コラーゲンマシンは20分〜から可能です。お試し感覚で気軽に受けられるのも魅力です。
【営業時間】
エステ 11:00~18:00(最終受付16:30)
※エステの予約は1ヵ月前の同日より可能。
【定休日】
火・水・木
【利用料金】
エステ料金等の詳細はこちら
- 予約時間の15分前迄にスパフロントへ。
- エステ・プールメニューは別途入館料が必要。
(セットコースは入館料が含まれています) - 予約日前日17時以降にキャンセルの際は、施術代金の100%負担になります。
赤沢ボウル(VIPルーム)
赤沢温泉郷の中にあるボーリング場です。施設は20レーン完備。JBC公認競技場とのことでイベントも頻繁に開催しています。
今回はVIPルームを利用させてもらいました。
こんな感じで貸切でございます。グループで利用したら盛り上がりそうですね。
VIPプライベートルームは赤沢迎賓館の宿泊者のみ利用が可能です。利用については当日予約制となります。予約は赤沢迎賓館にて。
VIPルームにはBGMがありません。
利用したのが20時からと最終受付時間で、他に誰も利用者はいなく、締め作業を行なっているような状態だったからかもしれませんが…広い会場で音楽がないのはちょっと寂しい感じがしました。
結局スマホで音楽かけたけど…元からBGMはないのかなぁ。
【営業時間】
10:15〜21:00(最終受付20:00)
【定休日】
金曜日 ※年末年始・GW・お盆期間は営業
【利用料金】
《通常》1ゲーム/1人 600円(税込)
《繁忙期》 1ゲーム/1人 700円(税込)
※宿泊者は割引で600円です。
【レンタル】
シューズ:1足 400円(税込)
【販売】
靴下:1足 300円(税込)
赤沢日帰り温泉館
その名の通りここのお風呂は温泉です!
これまで海洋深層水を推してきましたが、ちゃんとありますよ。温泉!
こちらの「日帰り温泉館」は赤沢迎賓館から徒歩で7分程度の場所にあります。伊豆高原駅と赤沢温泉郷を結ぶ巡回送迎バス(赤沢スパ〜温泉館)に乗ることも可能。タイミングによっては歩いた方が早いです。
道のりには歩道もあり、森の中なので歩くと気持ちいいですよ。
温泉の泉質と効能
温泉名 | 赤沢温泉(対島76号) |
---|---|
泉温 | 35.5℃ |
泉質 | ナトリウム・塩化物(高張性・弱アルカリ性) |
適応症 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、うちみ、くじき、運動麻痺、慢性消化器病、痔疾、冷え性、 疲労回復、慢性皮膚病、婦人病、関節のこわばり、病後回復期、健康増進、動脈硬化症 |
日帰り温泉館の男湯女湯は3Fと4Fで分かれていますが、日替わりで変わるそうです。
25m眺望露天風呂
日帰り温泉館名物。太平洋を一望できる25m大パノラマ眺望露天風呂です。日帰り温泉館のお風呂は海と繋がっているように見えるインフィニティ風呂となっています。
展望露天風呂の他にも、ジャグジー、ジェットバス、打たせ湯、樽風呂、ドライサウナ、スチームサウナなど様々な設備を楽しむことができます。
温泉はめちゃくちゃ気持ちが良かったです!太平洋を一望できる開放感が最高ですね。
しかし、日中の露天風呂は直射日光が非常に眩しく、景色を眺めるのも一苦労。春から夏にかけては日焼けしますね。4Fの露天風呂には一部に庇が付いているのでなんとか凌げますが、日替わりによってはない場合も、、
【営業時間】
全日 10:00〜22:00(最終入館21:00)
【入館料】
通常期間 中学生以上:1,600円 4歳〜小学生:850円
繁忙期 中学生以上:2,000円 4歳〜小学生:1,000円
※赤沢迎賓館の宿泊特典で入館料は無料でした。
【回数券】
回数券(10枚綴り)14,000円 ※通常時限り
- ボディタオル・フェイスタオル・バスタオル有り(無料貸出)
- 館内着有り(有料貸出:税込450円)
- クレジットカード利用可【VISA、JCB(AMEX)、ダイナース、DC、UC、NICOS、銀聯カード】
- 0〜3歳の大浴場への入浴は不可(露天風呂付個室でのご入浴は可能です。)
眺めが最高なレストラン
お座敷タイプの広々としたレストラン。お風呂と同じ景色を見ながら食事ができます。定食、丼物、カレー、ラーメン、うどん、そば、おつまみ、お酒、なんでも揃うサービスエリアのような感じでした。
海が近いので、新鮮な魚を使った刺し盛りや海鮮丼はおすすめです◎
お値段は観光地価格です。笑
DHCプロデュースのクラフトビール。富士山の伏流水を使用しており、クセがなく飲みやすいビールでした。温泉上がりのビールは最高ですね。
【営業時間】
《通常期間》
11:00〜16:00(L.O. 15:30)
17:00〜21:00(L.O. 20:30)
《繁忙期》
11:00〜22:00(L.O. 21:00)
※年末年始・ゴールデンウィーク・夏期・連休(最終日除く)
施設編のまとめ
今回は赤沢迎賓館から赤沢温泉郷の施設までをご紹介してきました。
- 赤沢迎賓館内の施設紹介
- 赤沢スパ(プール・エステ)の施設紹介
- 赤沢ボウルVIPルームの紹介
- 赤沢日帰り温泉館の紹介
宿泊せずとも利用できる施設が多いのが赤沢温泉郷です。宿泊するなら赤沢迎賓館はとてもおすすめです。特典も付いてくるので施設を利用しない手はないですね。都内から2時間ちょっとで行ける東伊豆の赤沢温泉郷。ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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