【ニューカレドニア①】個人手配でヌメア&ウベア&イルデパン《6泊8日》3島欲張りプラン

チル足りてますか?管理人のKINBOです。

2023年9月11日から8日間ニューカレドニアへ行ってきました!

出発前にネットやガイドブックで色々調べましたが、情報が少々古かったり、実際行ってみたら変わっていたりしたので、今後の皆さんの旅の参考になればと思い書き残します。

複数の記事に渡り、ホテル紹介、観光スポット紹介、個人手配について、便利ツール(Notion)の紹介など、最新情報を丸々っとお伝えできればと思います!

KINBO

それでは行ってみましょう!今回からニューカレドニア旅行特集です!

Contents

ニューカレドニアってどんなとこ?

  • フランスの海外領土。首都ヌメア
  • 公用語はフランス語
  • 通貨はパシフィックフラン(XPF)
    1XPF1.32JPY(円)2023年9月現在
  • 日本から直行便約8時間半
  • 時差は2時間(進んでる)
  • 年間平均気温は24℃前後で初夏のような気候。
  • 世界最大のラグーン世界遺産に登録されている。
  • 海が本当に綺麗
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南半球なので季節は逆です!そして物価が高いです、、

ニューカレドニアは、南北400km・東西50kmの本島グランデール島と、いくつかの小さな諸島(ロイヤルティ諸島)で成り立っています。

主な諸島は、ウベア島リフー島マレ島イル・デ・パン島です。

今回は、首都であるヌメアと、ウベア島イル・デ・パン島に滞在しました。

ニューカレドニアの「気候」について

気温はどんな感じ?

年間平均気温は24℃前後亜熱帯気候に属します。

一年中初夏のような爽やかな気候ですが、若干の気温変化があります。

下記は、東京とヌメアの月平均気温とヌメアの月平均降水量です。

四季に分けると次の通り。

  • 」10~12月
  • 」1~3月
  • 」4~6月
  • 」7~9月

9月は年間を通して最も降水量が少ない時期で、観光に適した季節!

と、ネットやガイドブックでは書かれていました。

・・・が、実際訪れてみると9月は曇りの日が多く雨も多い印象。あれ?

9月は雨が多い?!

8日間のうち、日中ずっと晴れていた日は1日だけでした。笑

スコールばりの雨が1日中降り続いた日もありました。

現地の方に伺ったところ、9月は雨が多いとのこと。え?

結論

ニューカレドニアの冬は基本雨が多い!

9月の海は入れる?

ラッシュガードを着れば、海は入れます!

日差しがあれば全然泳げますよ!

風を受けると少し肌寒いですが、水の中は温かく感じます。

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1日中雨が降り続いた日、限界を超えて雨の中海に飛び込んだのは私です。←

しかし、ヌメア沿岸では頻繁にサメの事故が起きており、2023年11月30日まで遊泳禁止となっているのでご注意を!

アンスバタ湾で起きた事故を受け、2023年11月30日までの期間、ヌメア市はヌメア沿岸を300メートルに渡って閉鎖し、遊泳を禁止しております。なお、アメデ島、ゴエラン島、シグナル島、ラレニア島は、この禁止措置の対象外です。
政令番号2023/1669

ヌメアすべてのビーチおよび離島で、2023年12月6日より遊泳とウォータースポーツが解除となりました!(シャトー・ロワイヤルとル・メリディアン・ヌメアのビーチは12月8日〜

現在、ヌメアの全てのビーチで遊泳可能です!

ニューカレドニアの「」について

旅行中に何かと必要となってくる水。

ニューカレドニアの水は日本と同じ軟水で、水道施設もしっかりしています。

首都ヌメアの水道水は安全です。

しかし、離島となると水道システムが異なるので、水道水は避けた方がいいかもしれません。

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離島へ行く場合、ミネラルウォーターを持参した方がいいですよ!

ニューカレドニアでは「Mont-Dore モンドール」という名前のミネラルウォーターが最もポピュラーで、各地のお店で売られています。

ホテルのミネラルウォーターもモンドールが多いです。

ニューカレドニアの「物価」について

先ほどのミネラルウォーターを例にしてみます。

価格は、1L = 340XPF。日本円で約450円

日本だと、南アルプスの天然水が1L = 180円なので・・・2.5倍です。

物価はだいぶ高いです。

レストランもそれなりのお値段がしてくるので、食費を浮かすために日本からカップ麺などを持参して、一食分に当てたりするのがいいかもしれません。

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実際、私もカップ麺とプロテインバーを持参しました。醤油味が落ち着く。笑

日本食も恋しくなってくるので、一石二鳥です。

旅のスケジュールとリンク集

ざっくりとまとめてみました。詳細は各リンクからどうぞ!

DAY
2023年9月11日(月)

ヌメア市街

  • 成田国際空港→トントゥータ国際空港(約8時間半、深夜着)
  • 寝るだけなんて勿体無い。

ホテル ル・ラゴン

DAY
2023年9月12日(火)

ヌメア市街→ウベア島

  • ヌメア・マジャンタ空港→ウベア空港(国内線40分)
  • ウベアのマサコさんによる北部ツアー。

パラディ・ド・ウベア

DAY
2023年9月13日(水)

ウベア島

  • レンタサイクルで南部周遊。
  • Didéwa mafatuでヤシガニ。
  • スコール体験・野犬に追いかけられる。

パラディ・ド・ウベア

DAY
2023年9月14日(木)

ウベア島→ヌメア市街→イルデパン島

  • ヌメア市街散策(ランチ・スーパーマーケット)
  • ヌメア・マジャンタ空港→イルデパン空港(国内線30分)

DAY
2023年9月15日(金)

イルデパン島

  • 丸1日フリーなのに終日雨。絶望。

ル・メリディアン イル・デ・パン

DAY
2023年9月16日(土)

イルデパン島→ヌメア市街

  • ピッシンヌナチュレルにてシュノーケリング。
  • Kougnyでエスカルゴランチ。
  • ホテルのプール
  • ヌメアの水上レストランLe Roofでディナー。

DAY
2023年9月17日(日)

ヌメア市街

  • ラ プロムナード ショッピングセンターで買い物。
  • Malongo cafeにてランチ。
  • ラグーン水族館。
  • 深夜便で成田へ。

活用ツール編

かかった費用公開!

2023年9月の時点で一体いくらかかったのか。
ただでさえ物価の高いニューカレドニアに円安の逆風も受けました。

1XPF1.32JPY(円)2023年9月現在

上記のレートで計算しています。

航空券

  • エアカラン(国際線)
    • 成田国際空港⇔トントゥータ国際空港 ¥50,340/人
  • エール・カレドニー(国内線)
    • ヌメア⇔ウベア ¥25,517/人
    • ヌメア⇔イルデパン ¥19,697/人

ホテル

  • ホテル ル・ラゴン ¥22,266
  • パラディ・ド・ウベア ¥112,782
    • 1泊目 ¥56,391(バンガロー デラックス ラゴン)
    • 2泊目 ¥56,391(バンガロー デラックス ラゴン)
  • ル・メリディアン イルデパン ¥141,711
    • 1泊目 ¥68,974(パノラミックバンガロースイート)
    • 2泊目 ¥72,737(パノラミックバンガロースイート)
  • ル・メリディアン ヌメア リゾート&スパ
    • ¥15,914(シービューリゾートスイート)
      ※一部マリオットポイントを使っています。

タクシー&送迎

  • ル・ラゴン→マジェンタ国際空港
    • タクシー ¥3,895(迎車)
  • マジェンタ空港⇔ヌメア市街
    • タクシー ¥2,642(往復)
  • パラディ・ド・ウベア→ウベア空港
    • 送迎 ¥1,716(片道)
  • ル・メリディアン イルデパン⇔イルデパン空港
    • 送迎 ¥7,922(往復)
  • トントゥータ国際空港⇔ヌメア市街
    • 送迎 ¥13,200(往復)

その他

  • NC Pocket Wi-Fi(レンタルWiFi)
    • 7日間 ¥11,002
  • ウベアのマサコさん北部ツアー
    • ホテル送迎込 ¥5,282/人
  • マサコさんレンタサイクル
    • 1日中 ¥3,300/台
  • 国内線手荷物追加オプション
    • ヌメア⇔ウベア ¥7,920/人
    • ヌメア⇔イルデパン ¥7,920/人
  • こちらの合計には飲食代やお土産代などは含まれていません。ホテル代も純粋に部屋料金のみの金額です。

合計 ¥453,026/人

滞在するホテルは豪華にしたかったので、なかなかの金額になっています。。

しかし、これでも、同じ日程・ホテル・グレードの部屋でツアーを組んだ場合、旅行代理店の相談料手配手数料なども含めて50万を超えてくるので、このプランの方がお得ではあります◎

個人手配がおすすめ!メリット&デメリット

メリット

  • 費用が安く抑えられる
  • 予定変更などアレンジの自由が効く。
  • マリオット会員の特典が受けられる
  • マリオットポイントが貯まる

デメリット

  • 情報収集も全て自分。手間がかかる
  • トラブル時の対応が大変。
  • 頼れる人はいない。自分次第
  • マリオット会員の効力無し

こんな感じですね。

個人手配は、やり方次第で費用を安く抑えられるのが魅力です。

また、旅行中、思いつき天候などで予定を変えたり好きなホテルの好きな部屋1にできるのも個人手配のいいところ。
※1 最近のツアーでは「ダイナミックパッケージ」という航空券や宿泊先などを自由に選べるスタイルが主流になっているそうです。

もちろんツアーで手配した方が手続きなどが楽ではあります。何かトラブルがあった際も、旅行代理店や添乗員が対応してくれたりするので安心です◎

ただ、今のご時世、情報はネットを介して容易に手に入れられます(私もそのための記事を書いていますし)。
他言語でのやりとりも、Google翻訳Googleレンズといったサービスを使えば全然乗り切れます!

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Googleのアプリは凄いです!他言語の看板などもレンズでかざせばすぐ分かりますし、伝えたい内容を翻訳して音声で伝えられます!

そして最後に、マリオット会員限定の話になってしまうのですが、個人手配の場合、エリート会員特典を受けることができます。

今回、私(プラチナエリート)が受けた特典は以下の通り。

  • レイトチェックアウト16時
  • マリオット系ホテル朝食無料
  • ポイントボーナス50%
  • 滞在日毎のドリンクチケット
  • フルーツ盛り&スパークリングワインボトル
  • レストラン・バー利用が15%off

もし、ツアーで組んでいた場合、レイトチェックアウト以外の特典はありません

マリオット会員の素晴らしさを改めて実感できました。

\ 会員登録、ご予約はこちら!/

まとめ

今回は、ニューカレドニアの概要、ざっくりとした旅の行程と費用、個人手配のメリット&デメリットについて体験談を元にお伝えしました。

巷には様々な情報に溢れているので、よく精査して、自身にあったプランを探してみてはいかがでしょうか?

次回は、成田空港からトントゥータ国際空港へ。

エアカランの機内食や、ヌメア市街地までの送迎、おすすめレンタルWi-Fiの紹介などをお送りします!

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この記事を書いた人

都内在住 / 30代
結婚を機にミュージシャンから会社員へ…ストレスフルの日常を忘れられるような、様々なチル情報を発信するブログです。

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